今や世界中へ蔓延してきている新型コロナウイルス
もちろん日本中でも混乱を巻き起こしている状況ですが、個人的に学ぶことが多くありました。
それを個人的に整理していきます。
消耗品はある程度備蓄する
今回の件で多いのがマスク・消毒液をはじめとして、様々なものが品薄になっています。デマだと発表があったにもかかわらず、いまだに品薄状態。
ドラッグストアでは開店前から長蛇の列。
一番の理想は買いすぎない。あくまで皆が適量を意識するべきですが、まだある程度備蓄がある人も在庫不足に不安を覚え、更に買いだめしようとすることで、慢性的な品薄状態になっています。
とにかく本当に必要な人が買えず困っているのを自分の周りでも見かけたのでこういったのは困りますよね。
2019年の台風の件の反省もあると思いますが、やはり不安を覚えると万が一に備え買いだめをたくさんしているのではないかという印象です。
ほとぼりが冷めるまで耐えられるくらいの備蓄はしておくべきなのかな~
今後どういったことが起こるかもわかりませんが、消耗品は基本多めにストックしておくとこうなった場合慌てず過ごせるかなと。
あくまで平和あってのもの
今回の件で色々なイベントが中止・延期になっています。
楽しみにしていた人・人生をかけてやってきた人もいるでしょう。
それがなくなるのはつらいものです。
今回春の選抜甲子園が中止になった時の桑田真澄さんのコメントの一文ががすごく響きました。
感染者や医療従事者など、当事者の方々を思いやるとともに、スポーツは世の中が平和であってこそできるものだと学んでほしいです。
当たり前のようにやってきた事が当たり前ではなくなった時に今までは平和だったんだと実感するのかなと再度学んだような気がします。
私も一指導者でイベント・大会の中止になんで?と思っていたところもありましたが、今までやれてきていたことが幸だったという事をチーム全体で再確認することで、今後活動再開した時もまた違う見え方で活動できる事のありがたさを感じながらもっといい取り組みができるのではないかと思います。
ただ残念だったね。しょうがないではなくもっと前向きでより良いスタートが切れるように。
もっと作戦を練ろう