7月の初めに東京都のスイミングスクールのコーチでコロナウイルス発症者が確認されました。
施設自体は安全といわれているスイミングスクールですが、そこで働く人・参加者は色々な経路で来ており、やはり感染の可能性は少なからずあります。
しかし、ここから学ぶことも多く安全にスイミングへ通う為にどうするべきかを考えなければなりません。もちろん学校や他の習い事も同じです。
情報として共有できればと思います。
そのコーチから直接指導を受けた生徒は濃厚接触者に当たらない
結論はここでした。なぜか?
ビニール製のプールマスクをしていた。
過去に記事にしています。
これをしていることにより直接指導を受けた人も濃厚接触者には当たらないと判断されました。今後も通常通りの生活を送ることができます。
おそらくこれをしていなかったら濃厚接触者になってしまっていたのではないかなと思います。
指導員としてもスクール生としてもこういう結果(対策)は安心です。
同じ職場のスタッフは濃厚接触者となった
同じ職場(コーチ室)でのスタッフはPCR検査と自宅待機になっています。
他のスタッフは全て陰性となっているようです。
スクールは7月中は臨時休業となっております。
感染対策を施設としてしっかりやれているか
多分何も対策をしないからといって感染者数がドンと増えることはそうないと思いますが、やはりこういう対策をしていると被害を最小限にすることができます。
正直どこからでももらってくる可能性があるので、完璧にガードすることはできませんが、段々大丈夫だという世間の反応になりつつある今より一層対策は必要だと思います。自分の身と会社を守るためにも
特に高齢者は重症化しやすい傾向にあり、水泳なんかは競技者数が多いので参加者自身がリスクを減らす行動(協力)も必要になってきます。
緊急事態宣言を発動し、休業要請で再度経済活動をストップさせることは多分しないと思うので、自分の身は自分で守る行動をしなければいけません。
栄養・休息をとり、本当にその外出は必要なのかをよく考えて行動するだけで感染リスクは減らせると思います。
あとはやるかやらないかですね🤔