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【水泳プロリーグ】賞金総額6億6000万円!ISLを知っていますか?

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競泳皆さん見ますか?

 

オリンピック・オリンピック選考くらいではないかと…😅

 

私も今でこそどっぷり競泳の世界にいますが、現役時代は水泳と関りは無かったので、まるで無知でした。

 

北島康介は知っている…くらいで、オリンピックですら見たような見てないようなというレベルです。

 

興味がないならこんなもんですよね…

 

今でも競泳の話をするときに、選手名を出しても伝わらない事が非常に多いです。

 

日本のトップレベルでもです…

 

それだけまだ認知されていないんだな~と感じます。

 

そんな中面白いことをやっている海外のプロリーグがあります。

ISLとは?【インターナショナルスイミングリーグ】

2019年に創設された競泳の国際プロリーグです。

 

ウクライナの億万長者が立ち上げたこのリーグは大規模賞金で話題になり総額6億6000万円という破格の条件になっています。

 

2019年はアメリカ4チーム・ヨーロッパ4チームで行われました。

 

2020年シーズンは北島康介氏がチームを立ち上げ、東京を拠点のチームも参加表明をしています。カナダのチームも追加し、総勢10チームでの争いとなります。

 

賞金レースですが、現地での移動費、滞在費は全て主催持ちだそうです。すごい!

 

ちなみに日本チームは日本のトップレベル揃いで非常に期待できますね😄

 

今までに無かったエンタメ性!

中々面白い種目があるので見てみてください。

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普通のレースかと思いきや、泳ぎ終わった後ダウンや身体のケアをしていますね。

 

これはスキンレースといってノックアウト式で最後の1人まで実施されるのです😁

 

8人→4人→2人→1人となり優勝者が決まります。

 

普通の競泳であれば、予選・準決勝・決勝と午前と午後だったり、翌日だったりと時間をおいて1本に集中するやり方が普通なのですが、これはインターバルをおいてレースを実施します。

 

単純にわかりやすく、すぐ結果が出るのでいいですよね😁

 

選考会なんかでも派遣標準記録があったりと、1番でも喜べない人がいてなんで?と思う事多かったです…

 

相手との闘いそして自分自身との闘いです。

 

2019年は瀬戸大也選手も単独で参戦

欧州に拠点を置く『エナジー・スタンダード』というチームで参戦しています。

 

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400m個人メドレー・200m個人メドレー・200mバタフライで優勝!

 

見事3冠を達成しています。

 

そして400m個人メドレーでは短水路の世界新記録を樹立しています🤗

 

もっと盛り上がってほしい

野球でいうプロ野球

 

サッカーのJリーグ

 

等々、競技者が多い種目はプロリーグも盛んですよね。

 

競泳はまだまだアマチュアスポーツです。

 

こういうのをきっかけにプロというものが盛んになっていけば、露出も増えるし、目指すべき場所になっていきます。

 

このISLで日本チームがどういう活躍をするかが楽しみです!