へっぽこ水泳コーチの日常

スイミングスタッフ・一児の父の描く日常を中心に好きな事を書いています😁

【水泳】ジュニアでも必須、身体のケアと陸上トレーニングの重要性

今や水泳界での陸上トレーニングは必須で、やっていない方が珍しいといっても過言ではないくらいになっています。

 

『速く泳ぐためには泳ぐ練習を増やすべきだ』と思う人もいるでしょうが、その時間を割いてまでやる理由があります。

 

そして疎かになりがちな身体のケアも合わせてご紹介したいと思います。

 

陸上トレーニングの重要性

なぜ競泳で陸上トレーニングが重要視されるのか?

泳ぐのを上達させたければ泳いでいればそこに必要な筋肉もつくし、陸上トレーニングはあまり必要ないのでは?と感じる方も多いでしょう。

 

競泳の合同練習や合宿などではほぼ100%陸上トレーニングは取り入れられています。

 

その主な理由としては

・泳いでいるだけでは意識しづらい部分の補強

・フォームの確立

・体幹強化

・スタート・壁けり技術の向上

・身体の使い方の習得・向上

 

以上が挙げられます。

 

泳いでいて体幹が安定せずフニャフニャな泳ぎになる選手は、水中ではどう身体を固定するかが把握できていないことが多いです。

 

その点陸上の方が身体の各部位を意識しやすく、パーツ別で集中して取り組むことができるのです。

 

内容としては腕立て・腹筋をはじめとする自重トレーニングから体幹強化のスタビライゼーションやスタート・ターンの為のジャンプ系など様々です。

マシンを使ったウエイトトレーニングは高校や大学になって取り入れているところが多いですね。

トップ選手使用率100%?TRXの実力

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TRXはもうトレーニンググッズとして定番になっています。

 

重量も軽く上からぶら下げて使用します。その為家の扉などぶら下げる事が出来れば家庭でも使用可能なアイテムです。

 

これ一つで全身のトレーニングができ、トップアスリートから一般の方まで幅広くトレーニングをすることができます。

 

 
例えば腕立て伏せなら、普段は手・足が両方地面に着いた状態でやりますが、このTRXを使うと、足は地面・手はTRXの持ち手を握ることで手を空中に浮かしてトレーニングをすることができます。上の写真みたいな感じですね。
 
もちろん反対で手は地面、足は空中なんて使い方もできてアレンジは非常に多いです。
 
そしてこうやって空中に浮かすことで身体が不安定な状態になり、より体幹強化が期待できるわけです。
 
水泳で身体の軸を作るためにはもってこいのトレーニング器具です。
 
よくテレビなんかでトップアスリートのトレーニング風景が紹介されたりしますが、その時に見かけたりします。

 

 もちろん一般の方にもおススメです😁

 

疲れを感じないから放置は×しっかり身体のメンテナンスをしよう

ジュニアの競泳でも選手・育成コースともなれば週6とかで練習がありますよね。

 

もちろん若いので疲れを感じていない人もいるでしょうが、疲労は蓄積しています。もちろん日々のメンテナンスは非常に重要です。

 

せっかく練習を頑張っているのに、なんだか身体の動きがおかしいとか、せっかくのレースの日なのに身体が動かない等はとてももったいないです。

 

またレースの直前だけ身体のケアを意識したところで、あまり本質的な解決にはなっていないので、日ごろから習慣にするようにしてください。

 

特に身体の柔軟性は非常に大事

しなやかに身体を動かすのはどのスポーツでも大事です。

 

大きく身体を動かすことができるようにするには柔軟性がとても大事です。

 

水泳では特に肩回りの柔軟性を大事にしたいところなのですが、なかなか手が届きにくい所でもあります。ペアでやってもらえるといいのですが、毎回できるわけではありません。

 

そこでこのアイテムです。

 

試合会場でもよく見ますね。

 

これを背中をはじめとして、腕や足など色々な部分でコロコロすることで、固まっている筋肉をほぐすことができます。背中もこれに乗っかればしっかり当てる事ができ、自分では届きにくい部分でもケアすることができます。

 

日々の疲労のケア・レースとレースの間などでよく使われます。

 

日常使いをすることで筋肉と骨がくっついている部分が固まって可動域が狭くなっている部分をほぐしていく事で身体の可動域を広げる事ができ、柔軟な動きができるようになっていきます。

 

心の休息も必要!休める時はしっかりと休もう

意識の高い人だと休みの日でも自主練をしようと行動している人もいると思います。

とても素晴らしい事なのですが、休むことも非常に大事です!

やはり頭と体の切り替えの時間も重要です。

練習をしていないという不安から行動している人もいると思います。

『休むのも練習』と言われるように思い切ってやってみてください。

 

コロナウイルスの影響で2~3ヶ月練習ができなかったにもかかわらず、練習を再開してやっていくとサクッとベストタイムが出ている人が多く、私自身もコーチとしてビックリしている面でもあります。

私自身も非常に怖かったですが、チームとしては結果良い充電期間だったのではないかなと感じています。

 

休める時は休もう!

 

 

まとめ

 習慣にして自分のものにしよう

トレーニングや身体のケアもあまりしんどい範囲ではなく習慣にできる範囲から始めてみてください。

 

練習前5分気になる部分の補強のトレーニングをする。とか

 

家で風呂上りにテレビを見ながらフォームローラーでゴロゴロするとか…

 

よし!やるぞ!という気持ちで臨むと中々続かない事も多いので

 

何かをしながらできる事だと続けやすいですね。

 

スマホいじりながら・テレビを見をがらとかでできる事を見つけてみると続けやすいと思います。

 

 

競技とは直接のつながりが感じにくいので、軽視されやすいですいところではあるのですが、一度目を向けてみると重要性に気付くことができるかもしれませんよ😙