4日間行われた東京C招待は終了しました。
北は北海道、南は沖縄から東京の改修工事が終わった東京スイミングセンターに集結し、レースが行われました。
結果からすると、銀メダルが4つ金メダル0…
優勝狙えるところもあったのですが、取りこぼしたレースも多く…
課題がはっきりした大会となりました。
予選決勝を戦い抜く力が足りない
新型コロナウイルスの影響でレースが中止となり、そして制限付きで再開がされました。
1日に出れるレースが制限され、1日1種目というレースがほとんどでした。
レースが久しぶりでモチベーションも高く、1回のレースに気持ちを込めレースをするので、結果としては非常に良かったのです。
そして今回の東京SC招待では1日2種目、そして決勝もあるので最大4レースをこなす日程となります。
予選ではいい結果を残していても決勝でタイムを落としてしまうというパターンが非常に多かったのです。決勝でベストが出ていれば…なんてこともたくさん😥
やはりここは2ヶ月以上練習を積めていない差が出たのではないかなと感じます。
もちろん決勝でタイムを上げてきた選手もいますが、今回チーム的に少ないし、ラスト10mくらいの疲労度は普段の感覚よりは相当なものでした。
ここでも積み上げは必要な部分です。今まで1本だけだったのでごまかせてきましたが、1日4レースでは課題が露呈したような印象です。
ただ頑張るでは戦えない
予選終了後の時間の過ごし方も大事です。当たり前ですがアップ・ダウンの部分しっかりできているか?
今回のレースは割とレース間隔が短かったので、より『準備』の部分での差が出ます。
ある選手は決勝前にアップをしませんでした。
結果3秒落ち…
レースを見ていたので、アップ行きなさいの指示しかできておらず、なぜだか聞くと
『水着が濡れるのが嫌だったから』との事
もう一度アップの重要性とアップをする理由を説明しましたが、重要性が伝えきれていなかったかと反省…
水着を着替える事や色々やらなければいけないのでめんどくさくなる気持ちは分かりますが、何のためにレースへ来ているのか、ちゃんと意思疎通をしていかなければいけないなと感じております。
課題はたくさん
そんなこんなありましたが、結果は上々です。
ですがまだまだ課題はたくさん。
まだまだ強化をしていきます😁
そして早起き生活も終了です。今日はたくさん寝ることにします…