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【ミステリーランチ】男心をくすぐるバックパックたち。そしてブランド名の由来とは…

皆さんミステリーランチ(MYSTERY RANCH)というブランドをご存じでしょうか?

 

アメリカ海軍特殊部隊にもパック政策を依頼をされるほどの品質・強度を誇るアメリカのバックパックをメインとするブランドです。

ジップがYの字をしているバックパックが有名で街で見かけたこともあると思います。

 

 

非常に男らしいデザインですよね!

 

ちなみに今私の不動の1軍はアークテリクスのマンティス32でタウンユースにはピッタリ。

使い勝手は抜群でこれ以上のものは今のところありません。

 

www.larkogi.com

 

 
ですが、非常にこのミステリーランチが気になって仕方がないのです…
男性なら分かってくれる人いるはず。
 
そう!これは男のロマンなのです!

 

ミステリーランチ(MYSTERY RANCH)とは?

デイナ・グリーソンとレネー・シペルベイカーという方が2000年に立ち上げたブランド。

 その前から様々なバック制作の現場にいた2人は高い評価を受けてきていましたがバック製作から遠ざかるようになってきていてまた再開したのがこのブランドという事です。

娘にヒップバックを作成してほしいと頼まれ、この業界に舞い戻る事になったきっかけというのは結構有名な話ですね。

 

LUNCH(昼食)ではなくRANCH(牧場)です

あと気になるのはこの変わったブランド名

 

LUNCH(昼食)ではなくRANCH(牧場)です。

 

私は最初昼食だと思っていて、変なの(笑)と思っていましたが違いました…

 

ちなみに牧場でも『謎の牧場』になるのでそれも変ですよね。

 

 

これもデイナが昔から西部劇が好きでよく見ていたことがきっかけと言われています。

 

アウトドアとは全く関係がないそうです(笑)

 

ミリタリー色の強いパック

 

 さすがアメリカ海軍特殊部隊から依頼を受けていただけあって本格的です。

 

背負い心地も研究されていて、フューチュラヨークシステムという背面長を無段階で調整できるシステムを採用しています(モデルによります)。

自分に合わせた最高のフィッティングに調整する事ができるのです。

長時間背負って行動する人の事を考えていますよね。

 

なんといっても3ジップがカッコいい!

これは店で昔からよく見てカッコいい!と思ってよく見ていました。

 

3つもジップを開けるのめんどくさいと思われがちですが、ジップYの真ん中をもってガバッと上に上げると開くシステムになっているのです!

試してみるとホントに楽ちん。

ジップの強度は大丈夫なのかな?と思ったりしましたが、店員さんが言っているしどうやら公式の開け方みたいです。

 

ここは男ウケする感じがします。

 

どうしてもタウンユースが難しい印象があったが…

もう見た目が本格的過ぎて普段使いが難しいかな~という印象がありました。

 

『山でも行くの?』みたいな感じになってしまいそうなスタイルになるパックも多かったです。

 

ここ数年で、非常に街用にも特化したものが出てきている印象です。サイズもコンパクトなものも増えてきてPCスリーブがあったり、細かいポケットが充実してきたりと、街でも使いやすいもの・デザインが増えてきました。

 

 

もちろん立ち上げのきっかけになったヒップバックも健在

 

このタイプのバックにしては容量が多くて良いですね。

あまり物を入れない時はベルトで絞ることができるのも非常に◎です。

 

割とバリエーションも豊富です。

 

 

 アメリカ製とその他では値段が違う

ここも面白いところで、USA製ではアメリカ国旗のタグが付いています。

これが、アメリカ本家での製造の印となっております。

そして製造コストの関係で値段も跳ね上がります。

というよりもアメリカ以外で作成だとコストが下がるから安くできるという事でしょうか。

さっきのウエストバック同じものでも2倍くらい差があったりします。

 

もちろんアメリカ以外が偽物というわけではありません。全く偽物が無いというわけでもありませんが…

 

ここは人によるこだわりの部分でしょう。

 

USA製を持ちたいこだわりもありますよね。

ウンウン分かります!これもロマンでしょうか?

 

1度触ってみて!

これほど男心をくすぐられるカバンがあっただろうか。

生地の質感・ジップの感触・無骨さ

自分の用途と多少違っても所有したいと思えるこのカバン

 

触ってみると一気に引き込まれる気がします。

 

かくいう私は、店で触っている程度なのです…

欲しい!財布と相談だ(笑)