暑い夏!汗かきには中々ツライ…
湿気が増してくる梅雨の時期から暑い真夏の時期は汗をよくかきますね。
・Tシャツの汗じみ
・汗でべたべた
・汗が乾かず身体が冷える
私は汗かきなので少し歩けば汗をかきます。
夏で多いのが出勤の際駅まで歩いて汗をかき、電車の空調でガンガン冷えてお腹が痛くなるパターン…
汗をかいているままの服でメチャクチャ冷えた電車の中に突入すればそりゃ冷えますよね。といったところでよく悩んでいました。
そんな汗かきの味方【化学繊維】
化学繊維というとポリエステル・ナイロン・ポリウレタンなどがメジャーなものですね。
洋服のタグをチェックしてみると結構たくさん使われている事がわかると思います。
有名なものでいうと、ユニクロのヒートテックやエアリズムなどがあります。
もはや知らない人はいないくらいメジャーになっているのではないのでしょうか?
冬は暖かく・夏はサラリと着れる理由は化学繊維の力が大きいのです。
なぜ化学繊維がいいのか?
天然繊維のデメリットを補う事ができる
天然素材で有名なものといえばコットン(綿)が挙げられます。
コットンの良いところは肌触りが良い・汗をよく吸う
という強みがあるのですが、一方で乾きは悪く大量に汗をかくと、全然乾きません。
普通の人にとっては影響ないくらいでしょうが、汗かきにとっては尋常じゃないくらい汗をかくので、その後ずっと不快感が残ります。
一方化学繊維のポリエステルなんかは乾きが早いです。
汗をかいてもコットンに比べるとはるかに速く乾きます。
その為、サラサラをキープする事ができるのです。
エアリズムなんかはポリエステルが使われていますね。
しかし、その分吸水性がコットンより少ないなど、こちらにもデメリットはあります。
お互いを助け合う混紡が主流
洋服のタグを見るとコットン(綿)30%・ポリエステル70%などといった表記をよく見かかると思いますが、これはお互いの良いところを出して、お互いの苦手な所を補っていくという意図がある為、複数の生地を織り交ぜているものです。
なので洋服のタグを見るとどんな特徴があるのかなんとなくイメージが湧いてきます。
ユニクロで見てみると
クルーネックT:綿100%
エアリズムインナー:ポリエステル88%ポリウレタン12%
このように用途によって素材も変わります。
汗かきにとってはエアリズムでもカバーできない
状況によりますが、そんな高機能インナーでも汗をメチャメチャかいてビタビタになることはよくあります。
もっと高機能を探してみたところ一つの答えにたどり着きました。
たどり着いたのはアウトドアブランド
やはり登山向けウェアを出しているアウトドアブランドはそこらへんが非常に強いです。
汗をかくんだけど、標高も上がって冷えだったり、テントに寝泊まりしなければならないなどといった過酷な条件の中で、汗を逃がして冷えないように保温をし、快適な状態をキープしなければなりません。
その辺がやはり抜きんでていました。
そういうアウトドアブランドの商品を着用してみるとやはり高機能で非常に快適に過ごす事ができています。
少しお値段は張りますが、様々な場面の不快さが改善されるのであれば買ってよかったと感じます。
暑い夏おすすめのアウトドアブランドのインナー
THE NORTH FACE
mont-bell
モンベルのジオラインは私も愛用しています。
年中使えて、ガシガシ洗濯しても問題ありません。
速乾性があり、肌に当たる部分は快適にすごす事ができます。
MILLET
フランスのアウトドアブランド『ミレー』のインナー
見た目は…ですが非常に高機能でAmazon等レビューを見れば支持されていることがよく分かりますね。
少しでも夏を快適に試してみてはいかがでしょうか?
冷え対策にはポケッタブルパーカがおススメです!