梅雨も明けた時期にゲットしたこのマウンテンレイテックスジャケットの魅力について紹介したいと思います。
マウンテンレインテックスとはなんぞや?
ノースフェイスの定番アウターといえばこの2つ
マウンテンライトジャケット
そんな中に割って入るレインテックスジャケット
上記2つと同様生地にゴアテックスを採用し、防水・透湿・防風を兼ね備えたモデルです。
でもこの3つの中では1番安く、手が出しやすいモデルとなっています。
そしてこのレインテックス私的には1番おススメのアイテムとなっております!
デザイン的にそっくりなマウンテンライトの比較をしてみましょう。
見た目はマウンテンライトと同じ。でも少し違う
重量(Lサイズ比較)
マウンテンライト:705g
レインテックス:490g
レインテックスの方が軽いですね。それにはもちろん理由がありました。
マウンテンライトは他のアイテムを連結できるようにと中にもう一つジップがあったりと、機能が多い分重くなっています。
もちろんアウターとしての機能はマウンテンライトの方が高いのですが、私は連結させたりもしないので、特に必要なくむしろ軽い方がいいなぁと思ったものです。
着丈
マウンテンライトの方が着丈が長く設定されています。
多少重量には関係してくるところでしょうか。
マウンテンライト:75cm
レインテックス:73cm
でも防寒着として着用するなら着丈は長い方がいいけど、別にレインテックスでも十分問題が無かった。(短いわけではない)
生地感
同じゴアテックスの生地ですが、細かい部分が違います。
体感としては
マウンテンライト:ゴワゴワ
レインテックス:ゴワゴワしているがマウンテンライトよりはしなやか
あくまでシェルジャケットで、中間着を着て成立するような感じですね。
結論レインテックスで良かった
デザインもほぼ一緒、機能的にも問題なし、値段安い
そんなに寒い地域にいるわけでもなく、トレッキングするわけでもない。
基本的に私の活用は街着なのでレインテックスでいいじゃんという結論になりました。
レインテックスジャケットを細かく見ていこう
ジップ部分
ファスナーの上にフラップがありそしてボタンがあるという構図です。
クライムライトはジップがむき出しになっているので、こういったフラップがある方がデザイン的にスッキリした印象がありますよね。
ボタンもかわいい感じになっていていいですね。
フード
ここは1番の特徴です!フードは収納することができます。
フードを収納した状態では襟が立っていて非常にカッコいい!
バイクに乗ってヘルメットをかぶる人なんかは、フードに水が溜まったりすることありませんか?(私だけ?)
私は雨の日にバイクの時はマウンテンライトを着用していましたが、よく水がたまったりしていました(笑)
ゴアテックスで気に入って使っていたのですが、何とかなんないかなぁ~と思ったものです。
でもこのレインテックスならフードを収納できちゃうので問題ありません。
私は残念なことにもうバイク乗らなくなってしまいましたが…
ちなみに首全体とチャックの最後顎の部分はフリース生地が使われており肌触りは非常にいいです。
よく考えられているなと思います。
フードを出すとこんな感じ
収納するからといって簡素な感じもなくしっかりとしています。
ゴアテックス採用で濡れない蒸れない
雨風は通さないけど蒸れは逃がすというすごく理想的な素材です。
昔の蒸れまくりの雨カッパとは大違いです。
生地の劣化も無く、メンテナンスをしながら使えば長い期間使う事ができます。
私のクライムライトジャケットは5年使っていますがまだまだ現役です!
好みの色があれば買い!
物がいいのは間違いないです!
街着での利用ならマウンテンレインテックスが1番だと思います。
ノースフェイスのマウンテンパーカーでは安い部類(そこそこはする)に入りますが、しっかりとした機能を備えています。
そして長く使えるという信頼感もあります。
ノースフェイスのマウンテンパーカーは非常に人気が高く競争率も高いので、好みの色に出会えればすぐ決断するのをおススメします。