Appleなぜ人々を惹きつけるのか?
iPhoneを筆頭に見ない日はないくらいに浸透しているApple製品。
『Apple信者』までいるほど人々を惹きつける魅力があるApple製品は本当にすごいのか?
私自身WindowsとAndroidに囲まれ、Apple製品とはほぼ縁がありませんでしたが、あることをきっかけに気づけばAppleに囲まれる日々を過ごしております。
アップル製品がそろって感じたすごく単純なことを解説していきます。
ちなみに私は最初にiPad miniを購入したのをきっかけに
iPad mini
iPhone
Macbook Air
Apple Watch
この4つが3ヶ月の間に揃いました笑
自分でもびっくりです(出費も…)
アップル信者への道筋
購入後私のApple愛は一気に加速。
今はもうAndroidへは戻れないなぁ…と思っています。
そんなハマっていった理由を自分なりに分析すると大きく4つのステップがありました。
- 美しい見た目で触りたくなる
- ソフトウェア(アプリ)がシンプル(わかりやすい)で扱いやすい
- 理解度が増し、より便利に扱えるようになる
- 抜け出せなくなる
主にこの4つを実感しています。
一つずつ解説していきます。
①ずっと触っていたいデザイン
今まで数々ガジェットに触れてきましたが、ここまで弄っているのは、中2の時初めて携帯(ガラケー)を買ってもらって以来かもしれない。
それだけよく触れるようになっている。
もちろんApple製品への馴染みがなかったこともあるかもしれないが、常に持っていたくなるデザインにあると感じる。
特にMacBookAirはヤバい笑
持っているのが心地よく、スリーブへの出し入れはすごくワクワクする。
スリスリできるくらい(変態)
MacbookやiPhoneなど大きなデザイン変更はほぼ無く一貫して同じデザインでやってきているものを見ると、非常に洗礼されたデザインなんだなと感じる。
昔のを使っていても古さを感じない。
時代の流れと共に機能も早いスピードで進化していっている中、同じガジェットを長く使うのも難しくなってきている。それを長く使えるようにしている要因の一つはデザインと言っても過言ではない。
②ソフトウェアがシンプルで扱いやすい
AppleはWindowsやAndroidに比べてソフトウェアの数は少ない。
拡張性・カスタマイズ性といったものはWindowsに劣る部分でもある。
ただ、そこまで詳しくない私にとってはそれが良かった点の一つである。
やりたいことがあっても、Windows・Androidは選択肢が多すぎて正直困ることもあった。
その点Appleはハードもソフトも一貫して管理しているというところもあり、ゴールまでの筋道が立てやすく、スマートに使いこなせるのがいいところ。
逆に色々と追求していきたいという人はWindows・Androidがいいのかもしれない。
余談ですがApple Storeで話をしていたりすると、スタッフの人でもAndroid持っている人が多いということが意外でした。
勝手なイメージで、アップル一筋みたいな人ばっかりなのかな?と思っていましたが、ガジェットそのものに興味があって、それぞれ楽しんでいる感じがあって素敵だなと感じたことがありました。
③さわれば触るほど便利になっていく
個人的には便利に使うための難易度が低いのがApple製品だなと感じます。
WindowsやAndroidでも『これすごい!』という使い方をしている人も多かったですが、実際に自分が再現して使いこなせていたか?というとできていませんでした。
私の努力が足りない部分でもあるのですが、Apple製品はそれをスルッとクリアして便利なゾーンに突入するのが早かった印象。
触りたくなる➡︎理解度が深まる➡︎より便利に使えるようになる➡︎もっと触る
このループが続いている。
難易度が低いのが日本でのシェア率が高い要因でもある気がする。
そして持っている人が多い分、身の回りの人と共有しやすいし解決しやすいのもいいところ。
家電量販店のスマホ関連のコーナーなんて、Androidはおまけのような扱いのところ多いし…
④身の回りがAppleで埋まっていく
便利が続くとよりApple製品で身を固めていきたくなる。
そうなると今の私のようになる笑
便利で愛着のある製品に囲まれて日々過ごしていくのは楽しいもんです。
リセールバリューがいいのも魅力の一つですよね。
2年前のAndroid製品が、iPhone8とかに余裕で負けてたりするからちょっと悲しいところでもあります…
もちろん合わない人も一定数いる
Lightning問題
iPhoneではしばし問題に挙がる充電端子のLightningについても否定派が多いのも事実。
私もタイプCに変われば乗り換えてもいいかな〜なんて最初は思っていたが、振り返ればすごくちっぽけだったなと思う部分でもあった。
もちろんタイプCになって欲しいのが本音で、変わることを願っているが今では色々な端子に対応できるケーブルもあるので、そこまでネックでは無くなった。
思いっきりカスタムしたい人
自分でより細かいところまで自由にこだわりたいという人はWindows・Androidの方が合っている。
いい意味で尖っている商品が多く、ごく一部の人にメチャ刺さるなんてマニアックなコンセプトな商品も多い。
自作PCはWindowsばかりでMacなんて聞いたことがない。
いるのかもしれないけど…
食わず嫌いはダメ
とにかくやってみて考える
基本的にWindows派とMac派に分かれがち。
そしてお互いに敵対意識を持っている人が多いのも事実。
そしてその人たちは反対側のガジェットを使ったことがないという人も多い。
自分が使っているものの方がいい!と半ば思い込みの思考である。
どっちも使ってみないとわからない。
意外だった自分の感性
私はガジェットを購入する前にスペックをメチャクチャ見て考えるタイプの人間でした。
見た目はあまり気にせず、ここがいいあれはダメみたいな感じで選択肢を絞っていくような感じ。
今回も入念な下調べのもと購入に踏み切ったのですが、実際のところ購入して使っているうちに魅力をガツンと感じているのは、デザインの方でした。
正直スペックなんて使いこなせていないようなものだし、直感的に選んでもいいだなと感じられたのも今回の収穫。そしてAppleにはそういう魅力があった。
まとめ
まとめると以下の通り。
・愛着の湧くデザイン
・初心者にも使いやすく便利さを実感できる
・シェア率が高い分周辺機器や情報が充実している
・長期利用可、リセールバリュー○
今回使って感じるのはサポート面も含め、苦手な人ほどアップル製品の方が合っているんじゃないかな?と感じるところである。
リセールバリューがいい分新商品が出るたびに買い換えるのも意外と負担はかからないから、どんどん変えるのも◯
サポートが長いので、使えるだけ使い倒すのも◯
愛着が湧くアイテムとして今後末長く使っていきたい。